Mr.children 『Bolero』聴きました。
こんばんわ。夜中~、夜中の~こうし~ん。
というわけで、以前書いていたように“Mr.children”のアルバム『Bolero』を一周したので、自分の表現能力への挑戦の意味を込めて、感想を書いてみます(^^;)
○全体的にドライ
近い時期にリリースしていた前作『深海』と比較すると、全体的にドライな印象をうけました。半分近くは攻撃的か破滅的な内容で、どちらかというとアップテンポな曲が多めですが、中にはウェットな曲調・歌詞の『Everything (It’s you)』『【es】~Theme of es~』『Tomorrow never knows (remix)』も。近年の作品にはあまりない“ギターの主張”が多く(ギターロックと言うんでしょうか、間違っていたらすみません)、『タイムマシーンに乗って』や『Brandnew my lover』*1、『傘の下の君に告ぐ』を聴いていたら「久々にこういうテンションがこもった曲、作らへんかなぁ」と、期待が膨らみます。
でも、作られた時期が時期*2だったので、現在だと難しいでしょうね。
○シングル曲が5曲
シングルが多いですね!前作に未収録だったものをフルに収録しています。そのためか、個人的に違和感を感じた部分も。(特に下記の曲)
○Tomorrow never knowsが…
最後のトラックの『Tomorrow never knows』が、このアルバムの中だと少し浮いちゃってるんじゃないかと。この曲自体は俺も大好きなんですが、手前のタイトル曲『Bolero』の後に続いて聴くと、少し「う~ん...」となりました(^^;)
○総評
…ツボにハマる...リピートしたくなるアルバム!(俺、文章ヘタッッッ...!)
注…あくまで個人の感想です。ご意見、ご感想はコメント欄によろしくお願いします。
*1:この2曲はなんとなく、Rage Against the Machineの影響を受けてるのかなって思ったり