のぉおぼぉおだぁあぁ らいてぃんぐ

http://d.hatena.ne.jp/elect-gb-king39/ より引き続き、うだうだとあらゆることについて書いていくブログです。

シューカツ、コート、スーツ。でも…

    

こんばんわ。

 就職の話題は僕も気になるところなので、ニュースや上記の様なブログの記事なども見たり読んだりしています。やっぱり、企業側の視点をこのように書いていただけるのは、学生である僕たちにとっても非常に助かるところがあるんです。

 僕の大学でも、就職対策講座を受講する際、指導で「入室する前には、コートを脱いでおくこと」として、講義部屋に入る際には上着を脱ぐように注意されます。確かに、礼儀作法に触れる機会をいただけるのはありがたく、勉強にもなるんですが、「実際の就職活動での基準は?」と、分からない点も出てきたり。

 かといって、指導者側に線引きできることではないでしょうから、型にはめた教え方を避けることはできないのかもしれません。

 僕が受けていた講義は、まだ内容が初期段階のものだったので、面接対策の様なことは行っていません。本格的になると、より凄いんでしょうね。

 ○学生側から見て感じる『没個性・減点回避を重視している“シューカツ”』

 就職活動をしている学生のほとんど全員が、同系色のコート・スーツを着て、面接態度は、ほとんど一緒。一生懸命に好印象アピールに努めていたら、ボロが出た時・限界を超えた時に取り返しがつかなくなる気がして恐ろしい

 それは面接時に起きてしまうかもしれない。いや、入社してから態度が変化したと周りに思われることを避けようと、働き始めてからも“作った自分”を保とうとすることに意識を持ちすぎて、墓穴を掘りかねない。ちゃんと働けなくなったら...。

 学生の身分である今は、時間を掛けてこういう情報を得つつ、企業のニーズの本質を理解して、“自分を殺さない”ように就職活動を行えるよう準備したいですね。

 

...と書いていた後に、このような匿名ダイアリーが。

 

    

 壮絶です。まだ就職活動をしていない自分にとっては、多角的な視点から見て、重要な警告を頂いたように思います。その時の環境によって、一人ひとり、ここまで考えの差が出てくるとは…。

 今は、書いた方の状態が気になって仕方ありません。

 将来の就職活動の時までに出来ることと言えば、「埋もれないように、自分の存在意義をアピールする力」「能力の限界を超えない自己演出⇔ある程度まで自分を知る」「2人、あるいはそれ以上の複数と対話する際(GDに限らず)に、良い意味で潤滑剤となれる様な意思疎通の力」を身につけておくことでしょうか?*1

 もちろん上記に至るまで、企業研究はもちろんのこと、自分の中で“消化しきれる”経験をより多くすることが前提になりそうですが。

 当然ながら、自分次第.......前途多難かもしれない。でも、努力しないと報われない。

 

P.S.・・・3月8日に脚注、追記してます。

*1:この三つの考えは、上記匿名ブログ記事のコメント欄に書いてあるリンク先を見て書いたものです